2013年4月1日月曜日

羊とヤギ

今日もいつものように、私の家の真上に住んでいるサラさんの家にごはんを食べにいきました。
「あ、アヤカが来た!待ってたのよ、じゃあこれを食べよう。」

といって調理してくれたもの。

羊とヤギの 頭。
きゃーーーーーーーーーーーーー!!!

首都の大きなスーパーや市場に行くと、ミイラの様な羊や山羊の頭(もちろん歯も目もついています)が売っていますが、食べたのは初めて。

頭を二つ、蒸し器に入れて火をかけます。
20分後、完成。

・・・そうです、蒸すだけなのです。

かなりの衝撃映像なので、画像やしょうさいは自粛(じしゅく)しますが・・・。

さすがにためらう私と、その様子をみて笑うみんな。
でもおいしかった!
皮の部分は匂いも強くちょっと抵抗がありましたが、タンや頭のお肉はとっても美味でした。

モンゴルの方々にとって、ごちそうなのも納得。
また、町の至る所に 動物の頭の骨が落ちているのにも納得。

「気持ち悪い!」と思う人もいるかもしれませんが、ここにいると、「命をいただいてる」ということをいつも強く感じます。
モンゴルでは家畜を裁く時も、血が一滴も流れない方法をとります。
肉だけではなくて血や内臓、頭、しっぽ、そして毛皮。命に感謝しすべてのものを大事に活用する姿は、学ぶべきなのかもしれません。

・・・といっても、やっぱりびっくりしたなあ もう。
モンゴルにお越しの際は、是非チャレンジを!!

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