お風呂に入っていない日、4日目。
割とずぶとい方ではあるが、そういう問題ではない。女性としての清潔感が欠けてきた気がする。
最近ここではガハイ(豚の)ハウダル(腫物)=耳下腺炎
が大流行している。
小学校ではやっていた風邪が今は中学、高校、大人にまでうつりはじめたようだ。
さて、そもそも私はどんな部屋で住んでいるのか。
学校から入って 左に行けば教室。右に進む。
ここにドミトリーがある。
日本の支援も入っていますね。 |
ドミトリーに住む子どもたちの生活を管理する先生と、お医者さん(保健室の先生?)の部屋。
私は保健室に住んでいることになるわけです。
風邪がはやると当然、保健室に人が殺到しますよね。
お医者さんはさすがに居づらいらしく、なぜか図書室で待機している。
みんな、部屋に入る時にノックする習慣が無い。
するとどうなるか。
いつも通りの子どもたちの「先生何してるの~★」攻撃に加えて、
「保健室の先生はどこ?!」という人々で大忙し。しかも、私が日本からきているボランティアと知らない人も多いので、「お前は誰だ?!」からスタートしたりする。
これはやっかい!!そして、授業でかかわりのない中高生や保護者にも存在を知ってもらいたい。
これはやっかい!!そして、授業でかかわりのない中高生や保護者にも存在を知ってもらいたい。
ということで、工夫しました。
張り紙!
「5月10日まで、ここにはお医者さんはいません。図書室にいます。ごめんね!~ここには今、日本からきた小学校の先生がいます。名前はアヤカです~」
なんと。これが、大うけ!
「何ていい案なの!アヤカは何て才能がある子なのかしら」。とたくさんの人がほめてくれた。
ドアの外では、色々な人が声に出して読んでいる。(正直、これも気になるといえば気になるが。)
こんなにほめてもらえるなら、もっとこって書けばよかったなあ。
さて、今日は私の部屋に来る可愛い可愛い寮の子どもたちの写真を。
毎日毎晩、こんな感じ。