モンゴル通信２号、発行★

お久しぶりです！！お元気ですか？早いもので、入所からもう一ヶ月がすぎ、折り返し地点をすぎてしまいました。
★まず、おわびです！！
訓練所、電波が全くありません。。。また、日中は携帯は使ってはいけないのですが、勉強も一段落して自分の自由になる時間は11時すぎなのです。なかなかメールが返せなくて、本当にごめんなさい。モンゴルでの通信状況もちょっと分からないので、多分、これからも難しいと思います。でも、時にうるうるしながらメールを読んでいます。また、このブログやモンゴル通信を読んで、少しでも世界の様子に興味をもってくれているかたがいることが、何よりの私の支えであり、原動力になっています。私は本当に周りの方々に恵まれていて幸せです。心から感謝申し上げます。


先週中間テストがありました。点数は、、、まあまあ！でも、なんとな〜く覚えていて間違えたり、分かっていたのに単純ミスをしたり。みんなの気持ちが改めてよく分かりました笑　お互い、授業もテストもがんばらなくちゃね。


今日は、１，大玉村ボランティア？（はてながついている理由は後ほど）　２、モンゴル通信　についてお話ししたいと思います。

１　大玉村ボランティア？？

富岡町の方々が、jica二本松訓練所の近くの大玉村(おおたまむら)というところにある仮設住宅にひなんしていらっしゃいます。先週の日曜日は、田植えをするということでjicaにも声がかかり、ぜひ！と手をあげて行って参りました。

田んぼに向かっています。右に仮設住宅が見えます。

日曜日は珍しく気温があがり、本当に田植え日和。 みてください、この景色！！！！！　

 きれいな空気、青く続く空、五月晴れの柔らかい日差し、吹き抜けるさわやかな風。
「福島を第二の故郷だと思ってください。」との市長の言葉が頭をよぎります。二本松、本当に大好きです。
さて、しばらく歩いて田んぼにつきました。田植えは、３年前？に生態園でみんなとやったから大丈夫！！

これから田んぼにこの苗を植えていきます。

かわいいかわいい、かえるちゃん。

田んぼの『田』のような筋が見えますか？これをたよりに植えていくそうです。

 やる気満々で始めたものの。。。まあ、みなさんの早いこと早いこと。私含めボランティアたちとは比べものになりません。さすがだなぁと尊敬してしまいました。これはもはや、ボランティアでもなんでもなく、『田植えを体験させていただいた交流会』です笑

みんながんばっています！

実は、ここで私のカメラの電池が。。。失敗しました。

この後、おにぎりや山菜のおひたしをごちそうになりました。みなさんと一緒に大笑いしながら食べました。仲良くなった方が、「うちにあがっていって！」と言ってくださったので、お言葉に甘えておじゃますることに。

旦那様と一緒に、二時間ほど色々な話をして、たくさん笑いました。

印象に残った言葉。

「どんな人でも、必ずいいところがある。私がみんなを好きだから、私はたくさん友達がいるんだよ」

「どんなときでも、楽しもうとすれば絶対に楽しめる。」

「できないからやらない、っていうのは違う。できている人だって、はじめはできなかったんだよ。初めてやるんだから、できなくて当然。失敗するから、成功することができるんだよ。恐れずにちょうせんしなきゃ。」

学ぶことばかりで、ボランティアなんてとても言えないけれど、こういう気持ちになることが、ボランティアなのかな、と思いました。今週金曜日にまた大玉村に行く予定です。継続して会いに行きたいな。

NHKの取材テレビもきていたのですが、福島の新聞にも記事がのったようです。

残念ながら先生は写真には写っていないので、あしからず笑

午後は、岳温泉にある公園に行きました。一ヶ月前とは、咲いている花々も変化してきました。

今は、八重桜が満開です。

「いちめんのなのはな。」

もう、横浜はだいぶ気温もあがっているようですね。こちらはようやく春真っ盛りです。


２　モンゴル通信！！
ようやく発行できました！！色々考えたけれど、やはり手書きで思いを伝えたくて、試行錯誤(しこうさくご)していたら遅くなってしまいました。
この形でブログにアップすれば、卒業生も読めるかな？？
まだまだ慣れないパソコンの作業ですが、がんばって書いたのでみてくれるとうれしいです★

それでは、今からもう少しがんばります。サイハンアムラーレー！！（おやすみなさい）