2012年11月5日月曜日

モンゴル通信、第5号!!

今回は、わが町、チョイルのおススメスポットと、暮らしの様子についてお知らせします。

ガイドブックにも載っていない、インターネットで調べてもあまり出てこない、観光地でもない本当に小さな町ですが、そこに暮らす人々はとても人情にあふれていて温かいです。是非読んでみてくださいね^^


2012年11月4日日曜日

初雪、初授業。

サェンバイノー!!(こんにちは!)
10月15日、ついに初雪が降りました!

そして同じ日に、1年生のクラスで授業をしました!!
自分が中心で授業をするのは、これが初めて!!

どういう過程を踏んで授業にのぞんだかというと。。。

①どの授業をやるのか、先生達に決めてもらう。(進み方によって。)
②どういう「めあて」で、どういう授業をするのか考えてきて、紙に書く。
③書いた紙(指導案、と言います。)を見ながら、授業をする学年の先生と授業について話し合う。
④話し合いで変わった事を、指導案に書き直す。
⑤授業をする。先生達が見に来る。
⑥他のクラスで、他のクラスの先生がやってみる。


10日(水)に「どの授業をやるか」が決まり、11日から打ち合わせ開始。
15日から19日まで、毎日2コマの授業(1年生から5年生まで)

初日の授業はどうだったかって??


それはそれは。。。落ち込みました^^;




子ども達の作品は素晴らしかった!!!

モンゴルの学習内容をもとに、「指から生まれた私の物語」という単元をくんでみました。














指で、色々な点や線を書いています。
















初めての水彩共同絵の具を使って、自由に書いていたら、魚に見えてきたので魚を描いたそうです。水の流れも付け加えたのがすてき!












このように、子ども達の作品は、素晴らしいものが出来上がりました。
授業の計画も良かったと思います。

でも、私の気持ちの準備が十分でありませんでした。

反省点と改善点3つ。

①先生達が打ち合わせの中で、「用意しておくよ!」といってくださったのですが、
実際は足りずに焦ってしまった。
→無くてもどうにかなるように、自分で準備しておくべきだった。

②言葉を十分に覚えていなかった。予想外の事態の時に、言葉が出てこなかった。
→とっさに言葉が出てこないのは仕方がないけれど、子どもの普段の様子から、どういう事が起こりうるか 考えておくべきだった。発問の言葉が出てこないのは努力不足。

③予想以上にたくさんの先生が見に来ていたので、焦ってしまった。
→・・・次に生かそう!


落ち込んだ気持ちをなぐさめるために、その日はゆっくりご飯でも作って食べて、寝て。。。


としたいところ。ところが次の日も授業と、4年生の指導案検討が待っている!!これで何もしなかったら、それこそ努力不足だ。

そんなわけにはいかない!!!!!

ということで、初日の落ち込みから、気合いで3時間で立ち直り、朝の4時まで必死で準備!!そして授業。

2年生の授業の様子。3原色から、色々な色を作り出す授業。

先生!色々な色が出来たよ!!と満面の笑みで教えてくれました.

自分だけの風車を手に、外に遊びに行きました。


「寒さに負けず、外で遊ぼう!私のすてきな風車」という学習。4人の先生と私のカウンターパートが授業を見に来てくれましたが、少ない指示の中、子どもたちが自由に発想して楽しそうに描く様子や、それぞれの子どもが、自分が描いた作品に自信を持てたのがなにより嬉しかった。




その後、3、4、5年生と授業をする中で感じた事.

真剣な顔と悔しい顔、そして、やったぞ!という笑顔。

これが見たくて、授業をやっているんだな、と。
真剣な顔をしているとき、子ども達は自分の中にあるあらゆる知識や技能を活用して活動したり、考えたりしています。この時、「学んだ」知識が「自分の知識」になります。
知識を活用したけれど、うまくいかなくて悔しかった時、次の可能性や方法を模索して新たな技能が身につきます。

そして、できた!と笑顔になる時に、自信が着いて行くのだと思います。

自分の知識を活用し、それが自信につながるということ。

そういう姿が見たくて、先生たちは頑張っているのかもしれません。
子どもたちの 「もっともっと伸びたい!」

という気持ちは、どこの国でも 同じなのかもしれませんね。




2012年10月22日月曜日

体調不良!モンゴルの風邪直し療法

先週、5番の学校で、1年生から5年生まで、授業をして回りました。
その授業の様子が、学校にはり出されました^^

最近の学年の授業や行事についての写真の中に、私の授業の事も大きくあつかってくださいました。先生がどこにいるか、わかるかな??
みんなも興味津々!!

5年生の授業

3年生の授業


2年生の授業

色々課題も多い研究授業だったけれど、頑張ってよかった!何より、子どもたちが自分の作品に自信をもって作り出した事を喜んでいる姿に、感動!!!

授業については、また近日報告します。

さて、今日のテーマは「体調不良。」
週末はゆっくり休んだのですが、気が抜けたのでしょうか、日曜日から風邪を引いて熱をだしてしましました^^;

今日は午前は休み、午後から「じゅぎょうけんきゅう」(と、モンゴルの先生も言う。)を見てきました。
①モンゴル語の授業を、学校の先生みんなで考える。
②他の学校の先生も見に来て、授業をする。
③授業の改善点について、話し合う。
④他の学校の先生が、その話し合いをもとに改善して、また授業をする。

という流れのよう。
「アヤカ!また風邪を引いたの?家に行こうか?そんな靴(普通のパンプス)をはいているからよ!あったかい靴を履きなさい!ほら、これ飲んで!」と、あれやこれやと心配してくれる先生達。ありがたいですね。

今日、紹介してもらった飲み物。「チャツァルガナ」という実から出来たジュースで、これをお湯で割って飲むそう。
暖まるし、ビタミンいっぱいだから、風邪をひかない!!

そうです。教えてもらって早速購入。



さて、モンゴルでは、学校でもお酒を飲みます。
お祝いの時は、一つのグラスにお酒をついで、全員にまわして飲む風習があるのです。

今日は、授業研究のお祝い?
で、放課後にお酒を飲みました。

私は、「チャツァルガナ」をお湯で割ったものを振る舞われていたので、今日は飲まなくて大丈夫かな、

と思っていたら

サクランボのお酒がつがれ、「はい!」と渡されてしまいました^^;

「お酒を飲んで、薬をのんで、ジュースを飲んで、早く寝れば大丈夫!!」とのこと。

う〜ん、風邪を引いていたら日本ではお酒は飲まないなあ、と思いつつ、

「郷に入れば郷に従え」。

頑張ってぐっと一のみ!!
う〜〜〜ん、濃い!!
その後は、薬局で薬を買う事になり、車で家まで送ってもらいました。


風邪のお薬出そう。300トゥグルク(日本円で、18円!)
ジュースと薬の効き目やいかに?!
今日は早く寝ようと思います^^

一生懸命活動をすることも大切だけれど、やっぱり自分の体は自分で守らないと!と、反省!

モンゴルの風邪直し療法、私の体にもあってくれるといいのだけれど。

季節の変わり目で風邪を引きやすい時期だと思います。
山中先生のようにならないように、早寝早起き!手洗いうがいをこころがけて、元気に登校してくださいね。
それでは、サイハンアムラーレー!!(よくやすんでねー!)




2012年10月11日木曜日

ひと と ひと。


本日はこちらの三本立てて、最近のお話をしたいと思います。
①聞く
②見る
③話す

①聞く
ここでは、先生が厳しく怒鳴ることが当たり前。体罰こそ少ないけれど、それはそれは厳しい。
でも、それに慣れてしまっているので、やっぱり、それがないと静かになりません。
こないだ大好きな先生に、「アヤカ、今暇?ちょっと校長室にいかなきゃいけないんだけど、子どもと一緒にお茶にいってくれる?」とお願いをされました。みんな私の荷物を持ちたがり、手をつなぎ、たくさん話しかけてくれる本当にかわいい子たちです。道で会えば遠くからでも笑顔で「アヤカバクシャー(アヤカ先生)~サエノー!!(こんにちは)」と言ってくれるいい子たちです。
でも、教室に戻っても先生がいない。
待てど暮らせど帰ってこない。 
 。。。結局、1時間お留守番。
多分、よっぽどのことがあったんだろうなと思います。そんなことで怒ったりはしません。何に参ったかって、その間何をしても静かにならなかったということ。

黒板に「しーーー」って絵を描いてみたり、出来ている子を褒めてみたり、改めて自己紹介をしてみたり、「こんにちは」とか「ありがとう」の日本語を書いて紹介してみたり、「NARUTO」の絵を見せたり、空手の技を見せて日本紹介してみたり。。。

でも静かにならない!!!!!!!
万策尽き果て、この、無力感。一生懸命聞いている子はいるけれど、すーぐにちょっかいをだして殴り合いの喧嘩を始めちゃうのです。
ついに私も「ソーチ!!ドガイバエ!(すわれ!しずかにしろ!)」とものすごく大きな声で叫んだのでした。まあ、言ったところで静かになりません笑
そうか、私はこの国ではまだ子どもを静かにさせることすらできないのか。ぞぞぞ。



②見る
 私はこの二週間、モンゴルで新しく導入されたシステムにしたがっての研究授業ばりの授業の見学をしていました。
理科の授業。
授業の計画。
でも正直なところ、見てても半分以上何を話あっているのか分からない!! 埒(らち)があかないので学習計画をそのつど写真にとらせてもらい、ノートに写し、翻訳。そして板書計画や発問の提案を考える。
 授業を見せてくれた感謝の気持ちと、授業のいいところ、改善点、そして授業に対する想いとこれから一緒にやって行く上で大切にしたいこと、仲良くしていきたいことなどなど。一人2枚×12人。



頑張ったお手紙たち。
毎日夜まで作業が続く。・・・正直、登校拒否になるかと思いましたw
 でも昨日の会議で全員に渡したら、すご~く喜んでくれて、なんだか泣きそうでした。
まだ任地で一緒に休日遊んだり、「友達!!」っていうほど仲のいい人がいないことを一番悩んでいる(笑)私としては、こうやって出来る事を一つ一つやって、地道に人間関係を築いていくしかないのかもしれません。
その甲斐あってか、今日は授業後に先生のお宅におよばれして、お茶をいただきました。出してくれたゴリルタイシュル(小麦粉の麺入りスープ?)は、過去最高の羊の香り!!気合いで完食!!


夏休みの研修でやった私の授業を実践してくれた先生がいました^^
「アヤカ、最近忙しいでしょう。疲れてない?今度は、お休みの日にごちそう作るからまたおいでね。」と言ってくださった。
あ、仲間として受け入れてもらえたんだ。と感じました。
ささやかな事だけれど、きっと今日のことは、私にとって一生忘れられない出来事。













③話すということ
 来週からいよいよ、図工の授業が始まります。先生と打ち合わせをして、私が1クラスで実践して反省会をし、それを他のクラスの先生が追試するというシステム。今日、一年生の打ち合わせが終わりました。
どのクラスでやるかを、アヤカが決めろ、といわれ「選べないよ!」というと、くじを作って引くことに笑 引いたクラスの先生が喜んで「私のクラスの子はラッキーだわ!」と。
ちょっぴり複雑な気持ちですが、そういってもらえると、単純に嬉しい。
私が「一人一人に、パレット代わりにこうゆうお皿が欲しい。どこで買えるかな?」と相談すると、「う~ん、確かにあった方がいいね。じゃああたし首都に行って買ってくるわ!」えっ本当に?!そうしたら他の学年の先生まで、「あ、あたし余っている絵の具あるわよ!いらっしゃい!」と。
それはアクリル絵の具で、今回の学習には適さなかったのだけれど、高学年の学習で生きてくるかもしれない。眠っている教材が学習に生きる。
一人で悩んでいないで、相談して、よかった。
訓練所の研修で学んだ、ある言葉を思い出す。
「分からない」は、ネットワークを広げるチャンス!!

聞く、見る、話す。日常の行動をよく振り返ってみると、いろいろなチャンスが眠っているのかもしれません。
今日で、福島の訓練所に入所してから、半年が経ちます。つまり、東小を離れて、半年。残るは1年半。現職参加に残されている日々は、長いようで、短い。もう、焦っちゃうなあ。

2012年10月1日月曜日

9月の活動、悩める日々。

みなさん、サエンバイノー!!!(こんにちは!)
先週の運動会は盛り上がったかな?力を発揮できたかな?すっごく天気がよかったようですね。
それでは先生も近況報告(きんきょうほうこく)!!

モンゴルでは9月1日に新学期が始まり、この一ヶ月で3校の学校を回りました。素晴らしい先生、すてきな子どもたちに本当にたくさん出会いました。
どんなことをしていたかというと。。。

①学校へのアドバイス
 カウンターパート(一緒に仕事をしている、教育局のひと)と校長先生からのお願いで、それぞれの学校の最後の日に先生方を集めて「この学校の良いところ、もっとよくできるところ」のアドバイスをすることに。
 授業のアドバイスは、日本語でも難しい。モンゴル語だと、もっともっと難しい。
このびみょうなニュアンスが伝わるのだろうか。
何がいいのか、何がいけないのか。これは日本の教育の押しつけではないのだろうか。もっと良いアドバイスは無いのだろうか。

文字通り、苦悶(くもん)の日々。辞書とのにらめっこで作った原稿は、多分間違えだらけ。
難しい単語ばかりで、正しく発音できないという不安から、1校目でお話した時は、声まで小さくなってしまって、も〜悔しくて情けなくって泣きそう(トイレでこっそり泣いた^^;)でした。

でも、私は私。「もし、もう少し話せたら、もし、もっと力があったら。。。」って思ったって、今の私が変身できるわけではない。




そうか、言葉が話せないからって自信を無くしてたら、ずっと何もできないんだ。



そう自分に言い聞かせて、どうにかこうにか先週3校目を終えました。今、ちょっと達成感!
今まで東小学校でやってきた一つ一つの授業、研究授業、研究会、校内研、みんなから、そして先輩から教えてもらった事全てが、私の今を支えてくれています。


 楽しい授業をしたら、先生もみんなも楽しい。そして、自信も力もつく。でもそれは、先生だけがいくら頑張ってもできることではありません。だって先生は魔法使いじゃないし、みんなも人形じゃない、一人ひとり、違う人だから。授業は、先生とみんなで作り出す、自由に動く作品なのかもしれません。   
授業で大切な事って何だろうって考えたときに、やっぱりみんながその勉強にどれだけ興味が持てるかなんじゃないかなって思いました。そういう授業をするためにこの国には、いったい何が必要なのか。

これは、二年間悩み続けないといけないことなのかもしれません。



②初授業! 
二校目で、「明日の4時間を、アヤカと一緒に授業が作りたい。私も考えてくるから、朝一時間早く会って打ち合わせしよう」と言ってくれた先生がいました。


モンゴル語の授業案をノートに写して日本語訳。学習のめあてをよく考えてから、授業の計画を考え直す。それをモンゴル語訳。ま〜時間のかかること。自分の語学力がにくい。


「よし、じゃあはじめの二時間、アヤカやってみて!」「えーーーーーー!本当に!?今日?!無理無理!」「チャドゥンシテ〜(できるよ〜★)」ということで、急いで教材作りをしていざ授業!
 理解ある先生が全面的にフォローしてくれたから、とーーっても楽しかった!!やっぱり子どもとの授業、わくわくします。そうそう、子どもと楽しい授業したくて来たんだった!

一年生の、「洋服」についての授業。生活科に近いかもしれません。

モンゴルの子どもたちは、女の子は白いシャツにひらひらのスカートに顔くらい大きいボンボン、
男の子はネクタイをしめているのです。びっくりするくらい、日本人と顔が似ているでしょ?!

先生も、子どもが集中して取り組めたことに気づいて楽しんでくれました。そして、記念撮影。パチリ!

めあてをもとに、子どもたちに合わせて授業を構成していくよさが、ちょっとでも伝わったかしら★


そんなチョイル生活ですが、夏も終わり、秋本番。草原の色も少しずつあせて、冬支度が始まっています。

砂ネズミ!温かい日は、道でひなたぼっこしています。と〜っても可愛い!
町のなかをいつも歩いている牛たち。この子牛さんは、この道をどうわたったら良いか分からずずっと立ち尽くしていました^^






そして先週、ついに初霜!!!!!!!


分かるかな?車や地面に霜(しも)が 降りています。
 すでに、気温は2度。さ、さ、さむい!横浜の真冬くらいです。
部屋の中でダウンを着てるのに手が震えます。冷え性の私、生きて行けるのかしら?
ここにきて初ホームシック!無性に横浜の景色と、みんなに会いたくなりました。


 一番苦しい事は、やはりモンゴル語。勉強はしているけれど、ネイティブの人のモンゴル語はとっても早くて全然分からないことがほとんど。もっと、子どもの言う事を理解したい!先生の相談をちゃんと聞きたい!!!情けなさと悔しさが毎日つのります。

 語学力のアップには努力と時間が必要。でも時間はあんまりない。発音がだめでも、伝わらなくても、聞いてくれようという先生や子どもがいたら。。。がんばれる。。。かな〜笑


やっぱり、やるしかないか!!先生の中にいる、弱虫お化けに負けないぞ!!








2012年9月15日土曜日

モンゴル通信4号発行!

みなさん、お久しぶりです!
ようやく住む家が見つかり、引っ越しが完了!ネット環境も整いました。
ちょっと遅くなってしまったけれど、夏休み号の発行です!



2012年8月22日水曜日

嬉しい!!!

今日、前回書いた、「日本の小学校1年生がやる図工の授業」について、ゴビスンベル県の新一年生をもつ先生方に研修をしました!!!!!

「オリガミをみんなに教えてあげて!」と言ってくれたのだけれど、折り紙は日本の小学校の授業で教えることはない。

確かに、今自分ができること、時間は限られている。でも、私が「図工で大切にしたいこと」を伝えたい。それは、折り紙のおり方を教えても絶対に伝わらない。

モンゴルには「ゴイ!(すてき!豪華!きれい!かっこいい!いけてる! の、総称みたいな印象です。)」という言葉があります。

よりよい姿を目指したり、技能の習得としては大切な観点なのだと思う。
けれども、図工は何よりも「心の教育」をすることを目標として据えなくてはいけないと、私は思っています。小学校教育において、技能的に、素晴らしい作品を作ることに大きな意味はないと私は思います。
自分で考えたり、こうする!って決めてみたり、試してみたり、思うようにならなくて悔しくて、なんでこうなるんだろうって不思議に思ったり、それを乗り越えて感動したり、自信をもてるようになったり。。。そういうことが大事なのだということ。
「ゴイ」じゃなくてもいいし、思ったようにならなくてもいい。だから、「失敗」は無い!!

これは、私のクラスだった人はきっとわかるんじゃないかな。

だから、あたしは図工が好きなのだということ。全部の学校の先生に、新学期前にアピールできるなんてなんて貴重な機会なんだろう。
これだけは、今このチャンスで伝えなきゃいけないと強く思いました。

おととい依頼をされて、昨日の午後から案を練り、教材を作り、モンゴル語訳!
実は、昨日の夜は苦しくて、胃が痛くてごはんが食べられませんでした(笑)

今日、カウンターパート(一緒に仕事をする人)に一瞬見てもらい、急いで、言葉が足りない分の教材を仕上げる。

午前しばらく普通に研修を一緒に受けていたけれど、モンゴルの先生えらい。
ちゃんと図工や音楽の実践の研修もするのです。
ちゃんと疑問は口にだし、質問には答える。
こういう、アグレッシブな姿、チョイルの良さだと思う。

と感動していたら、「アヤカ、コーヒー飲み終わったらやってね☆」と、カウンターパートから言われ(笑)

やってみました!!
モンゴル語は片言だったけれど、先生たちみんなが私の授業に児童として参加し、積極的に意見をくれたり、 どうしても失敗を恐れる雰囲気はあるのだけれど、声掛けをすると素晴らしい発想で答えてくれる。
始めは私の提示したお手本をなぞろうとする先生たちだったけれど、
「メガネを作ったら、残った紙でチョッキができたの!」という先生が、でてきた。

本当に鳥肌が立ちました。
ああ、子どもたちがこうやって伸びてほしくて来たんだ、楽しい!なんでもしよう!という自分の気持ちを再確認しました。

一番びっくりしたのは、先生たちの対応の変化。

モンゴル語もろくに話せず、そこにいる私に、きっと疑問と戸惑いをかんじていたのだと思います(笑)

授業が終わった時に私のカウンターパートが「素晴らしい授業をしてくれたアヤカに感謝しよー!!」っていってみんなから拍手をもらい、
お昼ご飯をみんなで食べに行き、たくさん話しかけてもらえるようになって。子どもの写真を見せてくれたり、
私が分からなそうな単語を簡単な言葉で説明してくれたり。


なんだか、涙が出そうでした。
同時に、言葉が分からないとか、自信がないからといって逃げずにやらせてもらって本当によかった。

あきらめないことって、大切。
そして、関わりたい、役に立ちたいって必死に動くことも、ほんとに大切だと思った。

ということで、先生はまず一歩目のかべをこえ、

みんなと築きあげてきた体当たりで、幸せな図工の授業を大切にしていくからね。